マンションにお住まいの方にとって「大規模修繕工事」は避けられないイベントのひとつです。
その際、「エアコンの室外機を一時的に移動してください」と管理組合から連絡が来て、戸惑ったことはありませんか?
この記事では、大規模修繕時におけるエアコンの移設とは何か?から、実際の工事の流れや注意すべきポイントまでをわかりやすく解説します。
これからエアコンの新設・交換を検討している方や、マンションにお住まいの方にとって、知っておくと役立つ情報です。
そもそも「エアコン移設」とは?
エアコン移設とは、今あるエアコンの取り外し・再設置を行う作業のことです。
大規模修繕時には、外壁の塗装・防水工事などが行われるため、ベランダや外壁に設置された室外機を一時的にどかす必要がある場合があります。
この移設工事は「ただ動かすだけ」ではなく、専門的な知識と技術が求められる作業です。
大規模修繕でエアコン移設が必要になる理由
大規模修繕では以下のような工事が行われます:
- 外壁塗装
- 防水シートの貼り替え
- 足場の設置・解体
- バルコニーの防水処理
こうした作業では、室外機が足場や塗装作業の妨げになることがあります。
そのため、修繕前に室外機を一時的に移動し、完了後に元に戻す「移設作業」が必要になるのです。
エアコン移設工事の流れ
- 現地調査・打ち合わせ
専門業者が設置状況や構造を確認し、移設方法を提案します。 - エアコンの取り外し作業
冷媒ガスを室外機に戻す「ポンプダウン作業」を行います。これが再設置時の冷房効率に大きく関わります。 - 室外機の一時移設
修繕に支障のない場所に仮置き。仮置き中はエアコンが使えない場合があります。 - 修繕完了後に再設置
元の位置に戻して配管や電源を接続。必要に応じて冷媒補充や試運転も実施します。
移設費用の目安は?
- 標準的な室外機の取り外し・再設置:15,000~30,000円程度
- 配管が劣化していて交換が必要な場合:追加で10,000円以上
- 高所作業・特殊施工:別途見積もり
施工の確実性や保証内容も含め、複数社から見積もりを取って比較するのがおすすめです。
移設時の注意点5つ
- ① 管理組合の指示を確認する
工事のスケジュールやルールは、必ず管理組合からの通知で確認しましょう。 - ② 早めの予約が吉!
夏や冬はエアコン業者が混み合うため、早めの依頼が安心です。 - ③ 配管の劣化チェック
劣化したまま再設置するとトラブルのもとになるため、必要に応じて交換を。 - ④ 冷媒ガスの扱いに注意
ポンプダウンやガス補充の不備は性能低下の原因に。実績のある業者に依頼を。 - ⑤ 新品エアコン設置予定なら時期に注意!
足場解体前は設置ができない場合があるため、事前に確認しましょう。
まとめ:安心・安全にエアコンを移設するために
大規模修繕時のエアコン移設は、正しい手順と信頼できる業者の技術力が不可欠です。
後々のトラブルを防ぐためにも、早めに準備を進めましょう。
エアコンの新設や入れ替えを考えている方も、今後の修繕計画にあわせて設置時期や方法を相談するのがおすすめです。
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